いつもご覧いただきありがとうございます。
静岡市にあります海洋散骨「ハスの会」です。
ハスの会ではこれまで多くのご依頼・ご相談をいただいてきました。
今回は、ご依頼いただきましたお客様のご紹介をします。
- 初めての海洋葬で不安な方
- 海洋葬の流れを知りたい方
このようなお悩みの方に読んでいただけたら幸いです。
静岡県富士市から海洋葬委託プランのご依頼
今回は、静岡県の70代女性からのご依頼でした。
ご依頼主の親族が亡くなり、当初はお墓へ納骨と考えていましたが年間の管理費を払い続けていくのは困難と判断して海洋散骨を選ばれました。しかし、ご依頼主は遺骨の持ち込みが大変な環境だったためご自宅まで引き取りに向かわせていただきました。
ちなみに今回は委託プランをご依頼いただきました。
最近のご依頼は委託プランを多くいただいています。
遺骨をご自宅まで引き取りにお伺いする場合には別途費用となりますが承っております。お問い合わせ時にご相談ください。
お預かりさせていただき、散骨日程が決まり執り行わせていただきました。
散骨の日程は決まり次第、電話にてお伝えしております。
そして、散骨後にもご連絡させていただきます。
ご依頼主さんからは『海洋葬は年間管理費もかからないし、気持ちがホッとしました!』
海洋葬してよかったと嬉しいお声をいただきました。
札幌の納骨堂が閉鎖!海洋散骨との違いについて
2022年10月に散骨業者にとって驚きのニュースがありました。
それは、札幌市にある納骨堂が運営継続が難しい状況になったことで閉鎖となったのです。
納骨堂は10年前から運営されていたようですが、予想より契約者が少なかったことなどから資金不足となってしまい納骨堂の建物と土地が差し押さえられてしまったのです。
それによって約770基ほど納骨していた契約者は引き取ること・・・。
契約者の中には年間の管理費を20年分前払いしたケースもあるようで、永代供養なども含めて150万円以上。返金はないようです。
納骨堂は遺骨を預かり、いつでも手を合わせることができますが、使用料や永代供養など100万円以上の費用がかかります。さらに年間管理費は払い続けていく必要があり、世代が変わっても払うので負担が大きいです。
それに比べて海洋散骨は大きく分けて散骨費用と船代となっていて年間費用はかかりません。そのため世代交代となっても負担がありません。
これから少子高齢化となっていき、今の子ども達の負担は大きくなっていきます。
日本ではお墓に埋葬することが多く、散骨はよくないと誤解されがちですが、散骨は新しい供養の方法に変わっていくことでしょう。
船が苦手な方や遠方で現地に行くのが難しい方には委託プランをご用意しております。
委託プランでは、費用を抑えて海洋葬をしたいという方にもお勧めしております。
検討されている方でもお気軽にお問い合わせください。
お待ちしております。