遺骨を海へ還す費用について解説
これまでの葬送方法は、お墓へ埋葬して先祖代々守っていくことが一般的となっていました。
しかし、少子高齢化などの流れによって「子どもや孫に負担を掛けたくない」などの理由や後世がいないなどの理由から海洋散骨をおこなう方が増えてきました。
海洋散骨は最近増えてきたイメージがありますが、著名人で石原裕次郎さん、横山やすしさん、梨元勝さん、荒井注さんなどの多くの方が海洋散骨をしていて、数十年前からおこなっています。
多くの著名人が海洋散骨をしていると敷居が高く感じるとは思いますが、意外にも費用は一般的な埋葬よりも安価に抑えることができます。
そこで今回は、遺骨を海にまく費用や散骨の流れ、注意点について解説していきます。
遺骨を海にまく費用
ハスの会では、3つのプランをご用意しています。
- 委託プラン(28,000円)
- 個別漁船プラン(79,000円)
- 個別クルーザープラン(98,000円)
2と3のプランはご一緒に船に乗船していただき散骨していただけます。
1の委託プランは、ご依頼者さまに代わってハスの会にて散骨を代行させていただくプランになります。
海へ散骨の流れ
海へ散骨する方法の流れをご紹介します。
- まずは、ハスの会にお電話にてご相談ください。
- 散骨当日までにご遺骨をお持ちいただきます。当日までにハスの会にて粉骨させていただきます。
- 当日、委託プランの場合にはご自宅で手を合わせていただきます。船に乗船して散骨される場合には焼津駅、または焼津港にて集合します。
プランによっては、散骨後に証明書を発行させていただきます。
ここ最近では、集合場所への移動困難や船酔いなどの理由から散骨を代行させていただく委託プランのご依頼が多くいただいています。
海へ散骨の注意点
海へ散骨をする場合、以下の点に注意することが重要です。
- 散骨する場所を選ぶ際に、人や動物に迷惑をかけないように注意すること。
- 散骨の際に使用する物質が環境に悪影響を与えないように注意すること。
海への散骨で安心できる方法は経験豊富な専門業者に依頼することです。
ご自身で散骨をお考えの方もおられますがオススメできません。
静岡県外からのご相談も多くいただいています
静岡市にある海洋散骨のハスの会、静岡県内だけでなく県外からのご相談も多くいただいています。
例えば、
- 故人が駿河湾へ散骨を希望していた
- 故人の生家が静岡県内にあり、駿河湾への想いがある
静岡県に住んでいなかった方からのご依頼もあります。まずはお気軽にご相談ください。