いつもご覧いただきありがとうございます。
静岡県にあります海洋散骨業者「ハスの会」です。
今回は海洋散骨の流れについてご紹介します。
- 初めての海洋葬で不安
- 海洋散骨の流れを知りたい
このようなお悩みの方に読んでいただければ幸いです。
海洋散骨のご依頼(2019年12月)
大人7人、子ども2人での海洋葬のご依頼がありました。
当日はお天気が見事に晴れ富士山の真っ白い姿がくっきり青空をに浮かびました。絶好の日和です。
値段を抑えさせていただきアシスタントなしでセレモニーをやらせていただきました。
海洋葬当日の行程
清水駅の2階に集合して無料シャトルバスにて10分ほどで港に到着。
小さいお子様はご遠慮してもらい、小学生高学年ぐらいから二人ぐらいまでのお願いをさせていただきました。その他、スカートやかかとのある靴はご遠慮していただきました。
また、清水港は観光地なので花束も半分にカットして大きな紙袋などに入れるようお願いしました。
ラフでスポーティーな服装、バッグは肩掛けのものまたはリュックがおすすめです。
港から出航して40分から1時間ぐらいのところでセレモニーを実施します。
沖の方へ出港してポイントに到着しますと、船底でミニ祭壇を設けて釈尊最高の法華経を唱えます。
遺族の方には先祖供養と亡くなった方の追善供養の額をお持ち帰りしていただきます。こちらはお盆などには花やお線香を添えてください。
献花の上にお骨を海に返します。往復約2時間。
船長さんがセレモ二―が終わった後、清水港に停泊している巨大な船を見せてくれました。それは地球という名前で日の丸を掲げ、海底から、金、銀、銅やメタンハイドレードなどを掘りだしている船です。
日本周辺の海には世界が何百年も生きられるような資源が眠っているそうです。いつかは日本がこの資源で元気になり、世界をリードする日が来ればいいですね。
清水のドリームランドで解散して海洋葬の終了です。